2023年 やりたいこと

去年も書いたので今年も書きます。

M1を半年間やってきて、だいたいこの分野を勉強しなきゃいけないなとかわかってきたので、少しは方針が定まりつつあるのかなと思います。

以下やりたいこと

  • 統計学の基本的な勉強
    • 例えば95%信頼区間や誤差の出し方など、曖昧な理解のまま使っているものが結構ある
  • 伝熱工学の勉強
    • 材料系ではあまりやらないけど、熱の研究をやっているのに知らないのはまずい
  • FTIRの勉強
    • 結構雑な知識なのでどうにかしたい
  • 光学(Optics)の基礎の勉強
    • 偏光の勉強会しているけどあまり身になっていないのでガッとやりたい
  • 英語
    • これは本当につらかったので少しずつやっていきたい
  • 論文もっと読む。あんまり読んでなかった

 

時間あったら(多分やらない)

 

こんなもんですかね

あとは運動だったり節約だったりをやっていきたいけどもう毎年できていないのでむりなんじゃないかな・・・

日記は毎日つけたい

あと月ごとに振り返りのブログなりscrapboxなりで書きたいですね

2021年に買ってよかったもの/よくなかったもの

ふと自分のブログを見返していたところ、2020年に買ってよかったもの/よくなかったものという記事を書いていたので、課題の休憩がてら2021年版を書こうと思います。

まだ12月が残っていますが、金欠で多分何も買わないと思うのでまあいいかということで。

ちなみによかったもの/よくなかったものの判断はあくまで自分にとってどうであったかということであり、その製品が粗悪品であるというわけではありません。例えば掃除道具を買っても自分が掃除をしなければそれは買ってよくなかったものになります。

 

目次

買ってよかったもの

漫画/ラノベ

漫画はもう紙で買うことはなくなり、すべてkindleで買うようになりました。紙で買うのはもう大学の教科書くらいですね。

 

きみが死ぬまで恋をしたい

百合漫画です。女の子たちが魔法を使って戦う物語です。2021/12/02現在では4巻まで出ています。これからどうなっていくのかかなり楽しみ。

 

私の推しは悪役令嬢。

百合ラノベです。主人公がゲームの中に異世界(?)転生する物語です。漫画を買ってから原作がラノベであることを知りどちらも一気買いしました。ちなみにヒロイン(?)の名前はクレア様です。

 

静かなるドン

 

面白い。

 

黒子のバスケ

 

10巻くらいまでしか読んだことなかった(しかも実家においてある)ので全巻購入。終盤の中学生編が特に面白かった。

 

初恋ゾンビ

 

ある日突然人(男限定)の頭の上にその人の初恋の相手が見えるようになった主人公の話。めちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでほしい。ちなみに作者は今少年のアビスを書いている人。どうしてこうなった・・・

埋葬のフリーレン

 

魔王を倒した勇者一行の一人である長寿エルフの物語。寿命的な死を扱う話は怖いのであまり好きではないけど面白いのでおすすめです。

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)3,4巻

 

百合ラノベ。1,2巻は去年買った。3巻はひたすら紫陽花さんが可愛くて4巻は自己啓発本でした。リアルが辛い時に4巻を読んでなんとか頑張れたので全人類わたなれ読んでほしい。4巻本当に良かった・・・

ゲーム

スプラトゥーン2

ストレスは溜まりますが、友だちとやると楽しい。

Tom Clancy's Rainbow Six Siege - Deluxe Edition

store.steampowered.com

面白いけど自分でやるより大会とか見てたほうが楽しい。けど買わなきゃ大会も見てなかったと思うので買ってよかった枠。

PC周辺機器

マウスパッド

www.amazon.co.jp

激安マウスパッド。キーボードも入るくらい大きいのでテーブルクロスみたいな感じ。今まで机に直でマウスを置いていたので、特にゲームするときマウスが机に擦れる音がうるさかったのですが、かなり快適になりました。

 

G703h HERO

ゲーミングマウス。重さは丁度いいし無線だし非常に扱いやすいです。ただ高いマウスを買ってもFPSはうまくならなかった。

掃除道具

カーペットクリーナー(コロコロするやつ)

床に落ちてる髪の毛や細かいゴミが気持ち悪いほど取れて楽しいです。抜け毛ってこんなに多いんだな~って実感できるのでおすすめ。

 

食事関連

割り箸

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06WP7T9FD

箸を洗うのが面倒くさくて購入。もう割り箸なしでは生きていけない体にされてしまった。

紙皿&スプーン

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0721XVTF9

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08P1VCKM5

研究室でフルグラを食べる時に重宝している。

 

買ってよくなかったもの

ゲーム

Escape from Tarkov

https://www.escapefromtarkov.com/?lang=ja

覚える前に面倒くさくてやめてしまった。

 

GOD EATER 3

store.steampowered.com

全然やらなかった。チュートリアルすら終わっていないと思う。

 

夜廻

store.steampowered.com

ホラゲー。びっくりする要素はないって言われてやったのに初手からびっくり要素があって心停止したので一生やらない。

switch

 

スプラトゥーンを買ってよかった枠に入れてるくせになんでswitch?という感じですが単純に全然やってないからです。地味に机の上を専有していて邪魔。

番外編

去年の買って後悔した枠にアイリスオーヤマの低温調理器があるのですが、今年になって結構使えることが判明しました。鶏肉をジップロックに入れて放置しておくだけでサラダチキンが作れるのは非常に良いです。

ただ最近はまた放置気味になっているので使ってあげなければ・・・

 

また、後悔枠のノートPCに関しても、現在研究室で大活躍しているので結果的には両方とも買ってよかったと今なら思います。まあノートPCはそもそも大学で使うようだったので当然とも言えますが・・・

 

 

浪費癖が全然治らないので来年こそは倹約していきたいですね。

院試とか就職とか

 僕の所属する大学の大学院入試の口頭試問が昨日の8/24に行われましたが、色々々々々々々あって辞退しました。ネットの知り合いと話しながら最終的に決めたのですが、底に至るまでをせっかくなので備忘録として残しておこうかなと思ってこの記事を書いています。

学部二年くらいから遡るので多分長くなります。

学部就職したい期(学部2年~学部3年の最後)

  入学一年もすれば自分が大学に向いているのかどうかというのが何となく分かるようになり、まあ自分は向いていない側の人間でした。学部のことには興味がない、勉強もしたくない。ちょうどその時プログラミングスクールでインターンという名のバイトをしていて、おそらく人生で初めて面白いなと思って自主的に勉強をはじめました。

こんな楽なことでお金がもらえるならもうこのままwebエンジニアとして学部就職したほうが幸せなんじゃないかと思い始め、絶対に学部就職してやるとなるまで時間はかかりませんでした。

当時はサークルのことでも少し問題があり、大学に関すること全てに気が滅入っていたのも合ったかもしれませんが、将来の選択肢をwebエンジニア一択に絞っていたと思います。いくつかの企業でバイトをして、仕事としてやっていけるという感覚を掴んだのもこのときだと記憶しています。

大学院に行ってもいいんじゃないか期(学部4年前期)

 学部四年になると一大イベント、研究室配属&研究が始まります。研究を始めたばかりの時は右も左もわからなかったのですが、OBの方々が書いた論文をmatlabでアプリ化したりしていました。それが非常に教授たちに受け、無駄に成功体験を味わってしまったのが地獄の始まりだったと今なら思います。

その時の体験から、自分は「研究にもしかしたら向いているかもしれない」と勘違いし始めます。研究(と当時は思っていたもの)は思ったより楽しいし、研究室の人たちも優しいし、別に院進してもいいんじゃないかと思い始めます。

この時点で内定は頂いていたのですが、あまり名の知られていない企業というのもあって院に行ったほうが幸せになれるのではないか、自分はwebエンジニアリングに興味がないのではないかと漠然と思い始めます。

じゃあ院試受けるか、ということで勉強を始めるのですが、興味がないので当然勉強はしたくありません。そこで本当に院に進学したいのかを考え始めます。

現在(学部四年夏休み)

 考えた結果、僕は大学院に進学する自主的な理由がありませんでした。教授はどうしても僕に進学して欲しく、受けないと行っても聞く耳を持ってくれませんでした。正直勉強はもうしていなかったので筆記試験で落ちるだろうと思い、開放されるために院試は受けると伝えました。

しかし、3割ほどしか解答を埋めていないのにも関わらず筆記試験が通ってしまいました。本当にあってないような試験だなと、自分のことは棚に上げて大学に勝手にがっかりしていました。

そこで、「いや、勉強が嫌なだけで研究はそこまででもないかもしれない。棚ぼただと思っていっそ進学するか?」という気持ちがまた芽生え始めてきました。親も自分に期待してくれていて、教授がここまで言ってくれて・・・。

それをうじうじ悩みながら口頭試問当日になりました。その前日から朝にかけてネットの知り合いと雑談をしていたのですが、そこで相談しながら自分の気持ちを整理して、やっぱり進学はないな、と決めました。

研究に関してはすべて他人の気持ちで、自分がしたいという気持ちは微塵もありませんでした。他の人が褒めてくれるから、向いてると言ってくれるからやっている状態。加えて学部の今でももう留年しそうなのに、あと二年も絶対に耐えられないと思いましたし、雑談相手にも言われました。

何がなんでもwebエンジニアになりたいわけではありません。しかし、すでにそこまで楽しくないものと、まだこれならやっていけそうだなというものなら普通に考えれば後者を選ぶと思います。

もしかしたらこの記事を見返して後悔することがあるかもしれません。それは院に進学しても同じことで、教授が責任をとってくれるわけでもありません。なら自分で決めた選択肢で後悔しようと決めました。

高みを目指す人生ではなく、程々に妥協しながら惰性で生きていく人生も良いのかなと。まずは卒業できるようにがんばります。

2020買ってよかったもの/よくなかったもの

この時期になるとはてぶのホットエントリーにこの類の記事がよく上がってくるので便乗して書きます。今年は引っ越しをして監獄大学の寮から部屋がレベルアップしたのでいろいろなものを買いました。普通に家電を使っている分にはブレーカーが落ちないのがめちゃくちゃ大きいです。

買ってよかったもの

ナイキ エアズームペガサス

www.nike.com

ランニングシューズ。今までよくわからん5000円くらいのランシュを履いていたのでかなり走りやすくなりました。最近ランニングしていないけど年末年始は頑張ってランニングしたい。ちなみに楽天で青色買いました。

LG モニター ディスプレイ 32MN600P-B 31.5インチ

二枚目のディスプレイです。テレビもモニター代わりに使っているのでこいつのおかげでトリプルディスプレイが完成しました。もう一枚が27インチで31.5インチはかなり大きいのですが、逆に画面を二分割しても全然どちらのウインドウも機能するレベルで大きいので普段から助かっています。あとゲームやる分には最高。

電気ケトル

引っ越ししてブレーカーが落ちる心配をしなくて良くなったので念願の電気ケトルを購入しました。めっちゃ手軽で神。

REALFORCE SA R2 テンキーレス

タイピングは別に早くないんですけど、タイピングゲームは好きなのでついに買ってしまいました。初めは静電容量無接点方式に打鍵感が軽すぎてなれなかったんですが、今では逆に他にキーボードの方が違和感あるくらいです。テンキーレス買ったけどテンキーあっても良かったかも。

エレコム ゲーミングマウス M-DUX30BK

今日届いたのですがちょっと使ってみた感じ良さそうです。ボタンにいろいろ操作を設定できるのがいいですね。まだapex用にしか使ってないけどめちゃいい感じ。

大量の漫画、ラノベ

今年は漫画100冊以上、ラノベ30冊以上は買いましたが、気分が死ぬほど落ち込んでいたときとかに読んで救われたりしていました。

買ったけど後悔したもの

HP ENVY x360 15-ee(AMD)

jp.ext.hp.com

windowsノートPCです。購入した当時はflutterでモバイル開発を行っており、エミュレータを動かしながら開発するとスペック不足からカクカクになっていたのでスペックを求めて購入しました。がしかしコロナになってそもそもノートパソコンを使う機会が少なくなってしまったので全然使っていません。スペックはこのシリーズで一番いいやつを買ったのでマジ宝の持ち腐れです。ちなみに16gb Ryzen 7 4700Uで10万ちょいなのでコスパはいいです。重いですけど。

低温調理器 アイリスオーヤマ

思ったより手間がかかったので使わなくなりました。けどちゃんとした一人暮らしし始めたら普通に使うかもしれないので大切に取ってあります。

こんな感じですかね。正直買って後悔したものはもっとありそうなんですがもう購入履歴を見るのが面倒くさくなったのでここまでとします。みなさま良いお年を

なぜ僕はブログを書くのか2020

この記事はブログについて語る Advent Calendar 2020の8日目の記事です。

本稿ではなぜ僕がブログを書くのかについて頑張って言語化していきたいと思います。ちなみに僕は考えがコロコロ変わる人間なので、多分来年に2021年度版を書いていると思います。

以下理由

自分を知ってほしい

ブログを書いている理由の9割がこれです。僕は自己開示をするのが好きで、話すネタに困ったらだいたい自分に関することをネタにします。ただリアルでやりすぎると当然嫌われるので、ブログに自分はこういう人間で、これが好きでアレが嫌いで、最近は何にハマっていて、これがめちゃくちゃ辛い、などを書くわけです。

自己開示はそれを目的に記事を書くのではなく、日記という形ですることが多いです。日記のフォーマットなどは知りませんが、僕は日記を相手に見られていることを意識して書いています。なので自分にとって自明なことでも書いて、読み手に自分はこういう人間なんだぞっていうことを密かにアピールしています。まあ肝心の読んでくれる人がいないんですけどね・・・ちなみに日記は↓のブログで書いています。是非読者登録をば。(なんで別ブログなのかはアドベントカレンダーが空いてたら他の記事で書くかも)

kmgk.hatenadiary.jp

過去の自分を見返したい

最近ブログで日記を書いている理由がこれですね。僕は長期的な記憶力が全然なくて、一年前どころか2ヶ月前くらいのこともあまり覚えてないレベルです。なので1年前に書いたブログは別人が書いたかのように見えて、結構振り返るのが楽しいんですよね。

特に辛かったことは時間が立つと何が辛かったのか覚えていない、というのは皆さんにもあるのではないでしょうか。僕は受験期にブログを書いていたのですが、その時の記事を見返すとめちゃくちゃ面白いです。成功するという結果をすでに知っていて、それでいて苦労している人間を見るのは楽しいです。

なので就活で辛い今日記を書こうと思ったわけです。多分来年どころか就活終わった来月には忘れていると思うので。

色々と整理される

1ヶ月に一回くらい、何かの問題に対して猛烈に意見を言いたくなるときがあるのですが頭の中だけで考えていると前提やら問題提起やら自分の考えやらがごっちゃになりがちなんですよね。あと形に残らないので、次の日続きから考える、ということも難しいわけです。そういうときに文章にすると整理されていいよね、って感じです。

文章にすると自分の考えがバカバカしくなってボツにする、ということはめちゃくちゃあります。ブログはやっぱり自分がこういう人間なんだ!っていうのを表していると思って書いているので、自分で微妙だと思った記事は公開したくないわけです。なので怪文書のたぐいは増田に投稿しています。増田のほうが反応あるのが悔しい・・・

好きなものの共有

好きなものが共有できると楽しいですよね。インターネットってそのためにあると言っても過言じゃないと思います。インターネットの何が良いのかと言うと、自分が興味ないことからすぐに離れることができるんですよね。僕は興味のないことに時間を割くのが結構な苦痛で、リアルで自分の興味ないことを共有されても困るわけです。

けどそうなると自分も相手に共有するのがためらっちゃうんですよね。自分が嫌なことは相手にするなをモットーとして生きているので、リアルで自分の好きなことをあまり共有しません。なのでブログが丁度いいわけです。見るも見ないも自由で、ちょっと見てみて面白そうだったら続きを、興味なかったらブラウザバックすればいいだけの話なので。

ちなみに僕が最近ハマっている漫画は「私の百合はお仕事です!」です(唐突)。僕は百合漫画が好きってよりは自分の好きな漫画が百合漫画だった、ということが多いのですが百合漫画というのは特にリアルで言い辛いジャンルだと思います。今インターンしている会社でもアニメ好きな方は多いのですが、それに乗じて今季やっている「アサルトリリィ」を挙げようとしたら話に上がってくるアニメがジャンプ系ばかりだったので危うく死にかけました。ちなみに僕はジャンプ系のアニメも漫画も好きです。特に「ハイキュー」が好き(終わっちゃいましたね・・・)

終わり

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。結局ブログというものは読まれるために書いているので、やっぱり読まれるのは嬉しいですよね。他人の目を気にしないならチラ裏でことすみますし、そもそも見られたくないならこんなアドベントカレンダーに登録してねえよ!って感じですね。他の方の記事も楽しみにしています。

adventar.org

就職活動前夜

就活が辛くて辛くて仕方がないのですが、何が辛いかわからなくてさらに辛くなったので頑張って言語化しようと思います。けどぶっちゃけ何もまとまってない。

何をやっているときが辛いのか

  • 自己分析をしているとき
  • なんでwebエンジニアになりたいのか考えるとき
  • 就活の軸を考えているとき
  • 志望動機を考えているとき

結果、自分のことを見つめ直すのが辛いのかなと思いました。

なんで辛いのか

自分を見つめ直すのが辛いのは、自分を測る物差しを持っていないからなのかなとぼんやり思っています。今の自分は全然未熟で、もっと精進しなければいけないという漠然とした思いはあるのですが、じゃあどうなりたいか、というものが自分の中に全く無いです。スーパーエンジニアになりたいとか、TOEIC2億点取れるようになりたいとかはあるのですが、じゃあそのために努力しようという気があるかと言われると、そこまで無いような気もします。技術は好きで勉強もそこまで嫌いではないのですが、単にレベルアップが好きなだけかもしれません。

高校生までは受験という明確なゴールがあり、その過程で実力を測ることができました。ただ大学生になってから周りは優秀な人間ばかりで、自分は何ができるのかということを考えてしまいます。そういった優秀な人ばかり見て自分の理想がどんどん優秀になっていき、現在の自分とのギャップが辛いのかなと思ったりもしたのですが、丁度いい理想(目標?)を設定できていないから苦しい、ということかもしれません。丁度いい(=新卒に求められるレベル)が全然わからないんですよね。

あと大学生になってから自覚したのですが、僕はプライドがアホみたいに高いです。プライドが高いということは他人にどう見られているかを非常に気にしているということですが、そのくせ他人によく見られようと努力する気はあまりないのが自分のだめなところだなと思います。なので、自分が傷つかないように最初から自分を下げてコミュニケーションを取ります。そうすると相手は「謙虚ですね~」とお世辞をいってくれるのでこれで自分のプライドを保っているわけです。惨めですね。

僕の学科は化学よりなので、よく友達に「kmgkはプログラミングができるじゃん」というようなことを言われます。そのたび僕は「いやこれを専門としている人たちの中では底辺だから」と自分を下げているのですが、内心で外の人からはそう(プログラミングが得意)見えてるのか、やったぜ、と思っています。でも自分の中で何故か「いや、お前はカスだぞ。〇〇もXXも知らないから。」と悪魔が囁いてくるのです。要は自分のことを客観的に見れていないわけですね。自分の中で「十分できている派」と「まだまだ雑魚派」で別れていて、就活のような自分を振り返る必要があるイベントで両派が戦争をはじめて結果僕の体調が悪くなるということです。ハゲそう。

少し話が変わってしまうのですが、やりたいことに理由をつけるのも僕には辛いものがあります。今まで好きなものに特に理由ってなかったんですよね。なんとなく面白いだとか、なんとなく楽しいだとかでいろいろなことをやってきたので。webエンジニアもそれと同じで、なんとなくプログラミングを始めて、なんとなくwebアプリ開発始めたら思いのほか楽しくて続いているって感じなので。「不便なことを便利にすることに喜びを覚える」とか理由をつけることはできるしそれも嘘じゃないのですが、それが理由で続けているのかと聞かれれば確実にNoと言い切れます。喜びは覚えるのですが、それがなかったらやっていないのかと聞かれるとそれがなくても多分続けているので。じゃあなんで続けているのと聞かれたらそれが答えれないのですが・・・

志望動機を考えているときも同じようなことを考えてしまいます。企業の良いな、と思うところはあって志望理由にもなるんですけど、じゃあなんでそこが良いと思うの?って聞かれると詰みます。だって働く環境は良いほうがいいし、一緒に働く人はいい人のほうが良いに決まってるし、事業は自分が楽しいと思えることの方が良いに決まってないですか?ってなるんですよ。けど向こうの人から見たらふわふわしているようにしか映らなくて、そりゃちゃんと言語化できる人を取るわな。面接官の人って大変ですね、無能の鷹*1の鷹野を採用してしまう気持ちも今となってはわかります。

上で述べたように言語化することを怠っていたので、自動化して手間を減らすとか「お~ええやん」って思うのですが、「お~ええやん」から発展できないんですよね。「御社の事業に共感できて~」「どのような部分に共感できましたか?」「いや・・・なんか既存の仕組みをシステム化して効率よくするところとか・・・なんかその・・・いいなって感じで・・・」。あれ?案外これで良いのか?もうよくわかんねえ。

まとめると、自分が何を、なぜしたいのか言語化することがなかなかできなくて、この状況が持ち前のプライドの高さのせいで理想とのギャップに苦しんでいるため辛いって感じですかね。

*1:めちゃくちゃ面白いのが今読むとダメージを負うので就活終わるまで読めない

ブログのテーマ変えた

今までちょっとダークな感じのかっこいいテーマ使っていたんですが白がテーマのシンプルなテーマに変えました。なぜなら白もかっこいいなと思ったからですおわり。

 

ということで2020夏休みにやったことを振り返ります。

 

Androidアプリの開発の勉強を始めた/やめた

うおおおおモバイルアプリ開発者になるぞ!と意気込んでAndroidアプリ開発の勉強を夏休みはいるちょっと前くらいから始めました。があまりにもUIを作るのが苦痛すぎてやめました。でもこのおかげでjavaとkotlinに触ることができたので後悔はしてないです。今まで数個のプログラミング言語を使う機会がありましたがkotlinは書きやすくて最高でした。インターンのコーディングテストは大体kotlinで書きました。Dartも書きやすいんですがnull safetyが神すぎる。

cookpadのサマーインターンに参加した

Androidコースに参加しました。このときはAnroid始めて一ヶ月くらいで大丈夫かな~って思いましたが大丈夫でした。今までなんちゃってインターンしか行ったことなかったので学生エンジニアのレベル感が全然わからなかったんですが参加してる人たちはみんなレベル高かったですね。あと実はここで初めてテストを書いたんですよね。railsとかで書いたことはあったんですがなんちゃってテストばっかりだったのでテストについてお勉強できたのは感謝してます。ありがとうcookpad

ちなみに労働環境とかを社員の方が説明してくれていたんですがめちゃくちゃ良さそうでした。やっぱり大企業は違うな!僕もお金あるところで働きたいです。

部活が始まった

大学から制限付きで部活してもいいよって言われたので仕方がなく部活を再開しました。2ヶ月くらい家にこもりっぱなしで走っていなかったのでガチでしぬかと思いました。コロナの影響でめちゃくちゃ太ったのでモチベ的には大丈夫だったんですが体がね・・・。あと9月は結構天候に恵まれない日が多かったので部室でローラーをやっていたのですが、あまりにもつまらなさ過ぎてzwiftを始めたりもしました。けどzwiftは楽しむためってより練習メニューのために使ってる感じです。なんか良さげなトレーニングメニューを提供してくれるので。

漫画ラノベゲームを沢山楽しんだ

ゲームは3本、漫画は140巻くらい、ラノベは30巻くらい買いました。やることはあるので遊んでいる場合ではないのですがたくさん娯楽に触れられたおかげで夏休み中のストレスはかなり低かったです。ちなみにこれのおかげで好きな漫画家さんを見つけることができました。クール教信者先生です。フェチが漫画に現れていてとても良い。

ゲームは友達から進められて買ったものが2つあるのですがどちらも結構楽しめました。ただ僕が飽き性なのでどちらも10~30時間くらいしかやってません。悲しいね。

railsの勉強を始めた

もう一生触ることはないだろうと去年の今頃は思っていたのですがrailsを使うインターンに受かってしまったためやらざるを得なくなりました。もう一年ほど静的型付けな言語しか書いていなかったので*1全然慣れません。というか最近はkotlinばっかり書いていたのでrubyのコードを久しぶりに書いたときに「これで動くのか!?」と驚愕しました。実行時しかエラーがわからないのは辛い。rails tutorialを復習の教材として使っているのですがほとんど何も覚えてなくて笑いました。railsが全てをやってくれることの違和感ってよりはどこから何を呼び出しているのかわからないのが怖いですね。Anroidstudioとkotlinが親切すぎたのか・・・。正直rubyをやりたくないのですがやらなきゃいけないので頑張ります。

ちなみに環境構築はDockerがつらそうなのでVagrantでやりました。OSは個人的興味でArch linuxにしましたが少しファイアーウォールの設定で詰まったところがあったので環境構築に2日くらいかけてしまいました。始めはVimで開発するかーって思っていたのですがVSCodessh接続できる神機能があったのでそれを使っています。マイクロソフトに足向けて寝れませんね。ちなみにアマゾンとグーグルにも足向けて寝れないので必然的に毎日アップルに足を向けて寝ています。

もう夏休みは来年しかないと考えると死にたくなりますが、どうせ来年は研究なので実質今年が人生最後の夏休みです。あと3日も残っていませんが残りの夏休み楽しんでいきたいですね。

*1:matlabは除く